僕は僕らしくでいいけども・・・
一人でもこのブログを拝見してくださる方がいたら有難いです。
今回は自分のザックリ失敗談を語ります。ずばり俳優業についてです。
上京してから23年も経ちましたがそれだけ携わって来たのだから
少なからず経験値はあるほうだと自負してます・・・並みです(笑)
その並みというのも現在の結果からしてうねりを生じながらさ迷っているかも知れません。
どんなお仕事も似たり寄ったりは誰でも理解しているでしょうし、形が違うだけで
結果を出して収入を得て継続していく、この辺りは個人差に幅があると思いますが
僕はそう思います。
失敗談というのは、継続してきた「つもり」でいたことでした。
この「つもり」が僕の人生で大分損をしてきたのです。
「やってるつもり」もしかしたら一番怖い言葉かもしれません。
少なからずともお仕事を頂いてきた人間なのでいろんな現場を拝見して来ました。
その中で「これでいいや」と軽視したこともあったと思います。
自分の「つもり」癖がダラダラと継続していたのです。
過去を振り返ることはよろしくないとか言われる方もいるでしょう。
僕は「つもり」癖をようやく自分に認めさせることが出来たので過去を振り返ることも
良いことだと感じてます。
一体自分は何をしてきたんだ?ということです。
「そこに本心があるのか?本当にそれでも続けていくのか?もう45歳だぞ?」
言葉で突っ込んでくる方もいることは否めません。
しかし自分は、自分の生き方を尊重する・芯を捉えることが出来れば道は開けると信じられるようになれました。44歳にしてです。遅いか早いか関係なく。
遅咲きとかそんな綺麗ごとではないです。
僕が出会って来た全ての方達が教えてくれたことが「つもり」癖から脱却させてくれました。教えは教わるものではなく感じて考えて得るものだとも思えるようになれたことは大きいです。
なので現在はもがいてます。
この「もがき」が20代、もっと言えば10代で備わっていたらそれだけでも大分視野が違ったかもしれませんが、今更何を言おうと変えられることは出来ない「過去」です。
現状を試される自分にとことん勝負します。
過去は過去で、現在は現在で、未来は未来。
コロナや天候で不安定な時期ですが、気を付けながら生きましょう。
peaceful world
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